つれづれ

月命日と年齢をリンクさせて思い出話を書いてきましたが・・・
もう2012年11歳のふぅちゃんの話にたどり着いてしまいました。
(カテゴリ ふぅちゃんの思い出 より)

今まで、闘病記ではかけなかった事を少し書きたいと思います。

11歳になってすぐのころに判明した悪性度の非常に高い乳腺腫瘍。
しこりを見つけてすぐにした病理検査の結果を聞いたその日、治療方針の他に・・・
   逃げ切れる可能性はほとんどない事。
    (そう思わないほうがいいと言われました)
   余命の事。
   手術をした場合の余命の事。
   これからどのように症状が現れるのかという事。
   そのときが来たら安楽死の選択を考える必要があること。
いろんな覚悟をしなくてはならない話を、
最初の病院の先生がしてくれました。
(この病院は、設備等に不安があったため、その後の治療はここではしていません。)

これは、ふぅちゃんの患部が2番目の乳首にあったからです。
乳首は片側で・・・胸側の4つ、足側の4つで乳腺が別れています。
胸側の場合は、上半身に転移する場合が多く・・・
その多くは最終的に肺・胸膜に転移します。

闘病記では、まだ闘病中だったこともあり
終わりが見えるようなことを口に出せるような精神状態でなく、
このことは書けませんでした。



再発する度に、失意のどん底に突き落とされても
落ちている場合じゃないので、這い上がって・・・

とにかく、肺・胸腺に転移させないために、
ありとあらゆる方法を・・・調べて受けさせて・・・少ない可能性を信じて・・・
当時は突っ走るしかなく後ろを見て迷ってしまったら
手遅れになるのではないか?
とにかく、精一杯のことをしてあげなくちゃ・・・
そんな恐怖心の中で動いていました。
(ふぅちゃんに恐怖を感じさせる必要はないので、自分の中に抑えて・・・
 楽しく過ごしてました。その辺は闘病記ではない
 普段の記事を見ていただければなと思います。)



この感覚は、猫の乳腺腫瘍がどれだけ怖い病気なのかを
わかっている人にしか理解してもらえません。
どんどん言葉がでなくなる自分。周りの人間の無意識の言葉。
「再発」がどんなに小さなしこりでも、できてしまったことが意味する事。
しこりは簡単な手術で取れるけれど・・・その先の恐怖・・・可能性・・・


つらい事ですが、
どの状態に進んでも先回りして看病してあげられるように
調べて下準備をしていました。


ふぅちゃんと1分1秒でも長く一緒にいられるために、
治療をがんばり・・・看病をがんばり・・・

当時は、何がよくて何がよくないなんてことを考えるくらいなら、
自分が今出来る事をしてあげよう。してあげたい。せずにはいられない。
そんな思いで精一杯の事をしました。


それをふぅちゃんがどう思っていたかはわかりません。

自分のしたことに後悔はないけれど(しない事の後悔のほうが強いから)
11ヶ月経ってしまったけれど・・・考えない日はありません。


文頭で書いた、最初の病院に2年以上ぶりに行ったとき(←みぃちゃんの件)
ふぅちゃんのことを気にかけてくださっていたので・・・
そんな話を先生にしたところ

先生から・・・
    最善の治療をしても後悔する。
    何もしなくても後悔する。
    何をしてもしなくても後悔する。
病気の看病というのは・・・
治してあげる事ができれば成功!と単純に割り切れるものではないから
みんな辛い思いをする。
特に猫ちゃんの場合、病院へ行くだけでも難しく・・・
言葉を話せない子達だけに、責任のすべてを飼い主さんが背負ってしまう。
これはどうしようもない事。
せめて
最後まで病気と向き合って、
最後までその子と向き合って見送る事ができたのだから・・・
一緒にがんばったという事実を心の支えにして欲しい。
・・・そう言ってもらいました。

それでも・・・
ふぅちゃんに
  闘病の日々をがんばってもらったことを
     ゴメンネと謝らない日はありません。
  
  ありがとうって思わない日もありません。

  大好きだよという思いはず~~~っと変わりません。

もし、乳腺腫瘍の闘病記を検索してたどり着いた方がいらっしゃいましたら・・・
同じ乳腺腫瘍と言っても病状やその子の性格
飼い主さんとの関係はそれぞれみんな違います。
してあげられることはそれぞれ違うと思います。
その子にとって看病をする飼い主さんが一番だと思う事をしてあげてください。
応援しています。




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(以下 追記)

私は、動物病院を3件使い分けています。(っていうか3件に落ち着いた。)
それぞれの病院には、それをオープンにしています。
無駄な検査はしたくないし・・・
診断に使ってもらうための比較するデータとして、
過去にした、それぞれの病院の検査結果を持ち歩いているので
隠しようがないっていうのもあるんですけどね^^;


最初の病院と書いた、徒歩1分のところにある病院は
個人院ではなくチェーン店?なので、先生が変わる可能性があります。
病院が閉まってしまえば無人になり、入院すると患蓄だけが残されることに。
ただ、明朗会計なので処置料もお安く・・・
今の先生の人柄・知識を信頼しているので
健康診断や、最初に診断していただく病院として通っています。

そのほかに2件。
(ふぅちゃんが旅立ってから顔を出していない・・・すんませんです)

夜間診療はしていないけれど、病院の建物が先生の住居になっている病院。
こちらの先生は、ガンなどの難病に対する積極的な治療はしないけれど
(設備や、抗がん剤など幅広い薬の知識に個人院で対応するのは難しい。
 求められた場合は、他の病院を紹介するそうです。私もその一人。)
飼い主さんと一緒に、病気と向き合って少しでも症状を緩和してあげられたら・・・
という思いで、東洋医学なども取り入れている病院。
先生の患畜を第一に思ってくれる人柄に甘えさせてもらっています。

最先端医療を取り入れている24時間対応の病院。CT所有。
最先端医療はもちろん、往診も可。劇薬取り扱い免許があるので、
痛みの緩和や安楽死のためのモルヒネを処方してもらえる。
などが条件に当てはまっていました。
すべての先生が頼れるわけじゃないけれど・・・
(10人近くいるけれど私が信頼してたのは先生2人と凄腕看護師さんだけ)
担当の副院長先生は、(ネット知識で頭でっかちになっている(笑))こちらの要求に
答えてくれる腕と知識のある先生でした。
困った事があったらまた相談に行くかもしれないけれど、
そういう状況にはなりたくないな~~~。


そのほかに、紹介されて大学病院にも何度か行ったけれど・・・
まぁ、大学病院は一か八かの賭けで最後の治療をするかしないか~みたいな扱いなので
良い印象を持ってる人って少ないんじゃないかな~と思います。

使い分けるにあたり・・・
あっちの病院では幾らだったから、こっちでも幾らにして~なんて
無茶な事は言いませんし、
それぞれの病院で考え方や治療法が違う事があっても、どちらが間違ってるとかではなく
それはそういうものなんだという理解の仕方をしています。

病院(先生)によってできること、できないことがありますので
見極めて病院を使い分けてみるのもありですよ~。

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はじめまして

うちは9歳猫でstage4の乳腺腫瘍なのですが、いろいろ調べていてこちらに辿り着き拝見させて頂きました。

今まさに緩和治療のみで、別れの時が刻一刻と近づいている中で、病気の恐ろしさや覚悟など、いろいろと今の自分の心境と重なる感じでした。

飼い主様の愛情がとても伝わってきます。
うちも遠からず迎えるであろう、その時に対して少し勇気を貰えた感じがしました。

心より御冥福をお祈りします。

もえパパさんへ

コメントありがとうございます。

e-251もえパパさんへ
今まさに、猫さんと頑張られているのですね!
漠然と分かってしまっていても今はまだ先のことは考えず、
今の時間・・・一分一秒を逃さないように
猫さんとの時間を大切にしてくださいネ。
がんばれ!もえパパさん!がんばれ!猫さん!!

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   7歳まで家庭内野良猫でした。
   ビビリ故にお姉ちゃん便りな
   生活を送っていたけれど・・・
   2016年9月2日 旅立ちました。
   最後までがんばりぬいた
   えらい子ちゃん!

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